国営放送が暴露本を批判し始めたようです!

NHK元記者「森友報道で上層部が介入」 局側は反論

 

NHKの元記者が森友学園問題の報道における同局の内部事情を描いたノンフィクション本を出版した。上層部の意向で原稿が「書き直された」「おかしな介入」があった――などとする内容。NHKは19日、「虚偽の記述がある」と反論した。

本の著者は、大阪放送局の記者だった相沢冬樹氏(現・大阪日日新聞論説委員)。8月に退局し、今月13日に「安倍官邸VS.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由(わけ)」(文芸春秋)を出した。

相沢氏はこの中で「近畿財務局と学園側との間で(国有地の)売却価格をめぐって行われた協議の内容が初めて明らかになった」と2017年7月に報じた際、報道局長が怒り、翌日の続報が「何度も書き直され、意味合いを弱められた」「(局長は)安倍官邸に近く、政権にとって不都合なネタを歓迎するはずがない」などと書いた。その後の異動で「記者を外された」という。

本の内容についてNHKの山内昌彦・編成局計画管理部長は19日の定例会見で「主要な部分において虚偽の記述が随所に見られる上、未放送原稿を規則に反して持ち出し、加工した上で(本の中で)公表もしており、極めて遺憾だ」などと述べた。記者が守るべきルールを逸脱しているとし、「必要に応じて対応を検討する」という。「虚偽の記述」が何を指すのかについては「取材や制作に関することに関しては、お答えできない」とした。NHK広報局は「ニュースや番組については、報道機関としての自律的な編集判断に基づいて放送しており、報道局長の意向で報道内容を恣意(しい)的に歪(ゆが)めた事実はありません」としている。

NHKの反論を受け文芸春秋は19日、「『森友事件』は重大な国民の関心事であり、『安倍官邸VS.NHK』は事件をスクープしたNHK元記者・相沢冬樹氏による公正なノンフィクション作品です。NHKという公共放送がその国民的関心事を、国民に正しく報じたかを検証する上でも、有益な内容であると確信しています」(週刊文春編集局)とのコメントを出した。同社によると、本は発売直後に重版し、これまでに7万部を発行した。

発売前の文春の記事はコチラ

 

さて、これはどっちが正しいのでしょうか。
因みに話題の本は「安倍官邸VS.NHK 森友事件をスクープした私が辞めた理由」ですね。

NHKと言えば、先日もFTAをTAGで圧力に屈して訂正したばかりですね。

安倍官邸の「FTAという言葉を使うな」圧力でNHKが過剰訂正! ペンス副大統領は「FTA」とツイートしたのに

“正午のニュースで安倍首相とペンス副大統領の共同声明が流れた際、ペンス副大統領の同時通訳で『2国間による貿易協定』を『FTA』と表現しましたが、これは誤りでした”
そして、テロップで「×FTA・自由貿易協定 ○2国間による貿易協定」と打ち出したのだ
たしかに、ペンス副大統領は共同記者発表で「bilateral trade agreement」(2国間の貿易協定)と述べており、FTAとは言っていなかったのだが、問題はこのあと。NHKはその後、過剰なまでに「TAG=物品貿易協定」を強調、安倍首相とペンス副大統領との会談の“成果”を伝えたのである

以上 一部抜粋しただけでも明らかに「ニュースや番組については、報道機関としての自律的な編集判断に基づいて放送しており」
などと言っているが、全く説得力がない。

決定的なのはこの記事

 

みなさまの声」より「官邸の声」 NHK報道局長の“忖度”放送」

〈みなさまの声にお応えします〉が合言葉なのに、「由々しき事態です」とNHKの報道局幹部が囁く。
「小池さんの官邸への忖度が問題視されているんです。朝の『おはよう日本』や夜の『ニュース7』、『ニュースウオッチ9』といった番組のニュースが、小池さんの横槍で別のモノに変えられてしまうんですから」
で、その小池さんとは、

「政治部出身の小池英夫報道局長です。官邸の意向に沿わないネタは潰し、報じられたニュースに抗議が入れば現場を徹底的に叱責する。多くの職員がそう認識しています。そして小池さんが直接やりとりしているのは、安倍晋三総理の懐刀で影の総理とも呼ばれる今井尚哉(たかや)秘書官だ、と」
でも、なにゆえに?
「海老沢勝二元会長然り、出世するのは旧経世会の担当でしたけれど、小池さんは傍流の山崎派担当でした。だから秘書官になる前から付き合いのあった今井秘書官とのチャンネルを使い、自分が睨みを利かせられるニュースを操って官邸の機嫌をとることで、生き残ろうと必死なんですよ」

Kアラート

別の職員は、ニュースが歪められた実例を挙げる。

森友絡みだと、安倍昭恵夫人の“いい土地なので前に進めてください”との発言が文書から消されたと昼に報じたのに、ニュース7では局長の指示で昭恵発言がばっさり削られた。自殺した近畿財務局職員が残したメモのスクープも、トップニュースに持ってこないよう圧がかかりました

官邸への忖度巧者は、5階にある自室から2階のニュースセンターに電話で指示を飛ばしてくるという。

「2階でうろうろしてどこかに電話していることもあります。それを“Kアラート”といって警戒しているんですけど。Kアラートにひっかかった番組の編集責任者は5階に呼ばれて、しょげて戻ってくるんです」

もう少し事例を挙げると、
前文科次官の講演会内容を文科省が問い合わせたという特ダネでは、森友問題と並べて報じるなとKアラートが鳴った。でもニュースウオッチ9が続けて流して局長激怒です。あとは、天皇退位の関連や防衛省日報問題のネタも悉(ことごと)く口を挟んできましたね
いやはや。ここは忖度する側される側、双方に問うてみるしかあるまい。まずは今井秘書官を訪ねると、

「あのさ、取材に応える義務なんかないんだからさ」
と、にべもない。ならばと小池局長に訊けば、頑なに沈黙。やはり官邸の声しか耳に入らないようなのだ。

 

はい、これでどっちが国民の敵かは明らかですね。

立花孝志さん
NHK撃退シールなんて無意味なモノより、こういう暴露本だしてNHKと戦ってくださいね。

 

 

 

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