堀井動物園の炎上を見て考えよう!

滋賀県にある堀井動物園が炎上しているようです。

 

以下の記事をきっかけとして大炎上しているようです。

 

エサは値下げ弁当、放置された頭蓋骨 “ネグレクト動物園” トラブルの実態

書かれていることを簡潔にまとめると

アビシニアコロブス(サル)とハクトウワシを無許可で飼育していた動物愛護法違反の疑いで在宅起訴された
※県や警察も無許可飼育の事実を把握していたにも関わらず、当時捜査はされず、県による処分もなかった

 ◆飼育場の火災や動物の脱走、悪臭などで近隣住民とトラブルになっていた

 ◆たい肥の入った袋があり、それをどかすと白骨化した羊(ムフロン)の頭がい骨が出てきた
※動物園側は「標本作りに失敗し、新人が捨てた」と反論

よく動物が死ぬんですが、それを肉食動物のエサにしているらしい

アビシニアコロブスというサルを堀井氏に譲ったら4日後に死にました
死因について尋ねると、堀井氏は“前の飼育者のせいだ。エサをあげていなかったんじゃないか”といい
死因を特定したかったので死体を返してくれ、と頼みました。しかし“返せない”と言ってきたんです

 

アビシニアコロブス

 

 

◆ハクトウワシも3年ほどで死亡。死因は特定されていない
※ワシの寿命は40年程度と言われているようです。

 

ハクトウワシ

 

動物は動くことも困難な狭いケージや暗いコンテナ、
倉庫に押し込められるようにして飼育されており、掃除もろくにされていません。
ケージ(檻)の中はエサの残骸が散らばり、糞尿が垂れ流されている状態でした。
おまけに足元には鳥の死骸も転がっていた

 

◆夏場や雨上がりにあの近くで長時間作業をしていると臭いで体調が悪くなる。
糞尿は雨が降ると近くの用水路に流れ込みあふれる。
細菌感染などの心配もある。

 

脱走したダチョウやヤマアラシなどを目撃したこともある。

◆。滋賀県・健康医療福祉部の担当者
「2012~16年度まで71回立ち入り検査をし、動物が逃げないように、
臭いがでないように掃除をしてほしいと口頭や文書などで50回以上指導してきた」

 

この他にも

◆昨年キリンを輸入し、1か月半で死なせていた

◆ライオンが流血している写真がTwitter上に投稿され、「虐待では」と議論を呼んた

 

 

堀井被告本人の意見

「私たちは責められるような悪いことはしていません。何もわからない人が騒ぎ立てているだけです」

「私たちは動物を大事にして30年以上動物園やっているんです。虐待していたら今までできていません。動物が好きだからできているんです」

 

人と動物の共生センター理事長の奥田順之獣医師がコメント

「人間の欲望の赴くままに動物に触れ、支配する。そんなことを子供たちにさせても、命の大切さを学ばせることにはつながらないでしょう」

 

この問題を指摘した動物保護団体PEACEについて

私たちが便利で快適に暮らす現代社会の裏側で、多くの動物たちが苦しみ、その命を奪われています。
安い肉を早く大量に生産するため、工場畜産の犠牲になる動物たち。
新たな化学物質を人の代わりに投与され、命を奪われる動物たち。
人間を楽しませるために本来の生き方を奪われ、見世物にされる動物たち……。
解決の道は遠くはるか及ばないように思えますが、
私たち「PEACE (Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)」は、
それら「命の搾取」をわずかでも止めさせていくために声を上げようと活動を始めました。

 

 

堀井動物園を悪者にするのは簡単だが、
堀井被告本人が言うように、30年支持されたからこそ続いてきたのは事実。
このような人間の欲望の赴くままに動物に触れ、支配する形式にこそ疑問を投げかけ、
私達消費者側にも理性が求められるということでしょう。
いづれにせよ、この問題は堀井動物園単体の悪行で済ませて良い問題ではのは間違えないでしょう。

程度の差こそあれ、人間と動物の関わり方としては、
捨て犬、捨て猫の問題
外来種の投機によるお生態系破壊といった個人単位でも多くの問題が起こっている訳ですから、
この事件をきっかけに動物とのかかわり方を見つめ直す機会となれば良いのですが。

 

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